口内炎 |
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猫の病気
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猫の病気 「口内炎」 口内炎は特に口腔内の粘膜に炎症を起こした場合をいいます。 舌や歯肉・口腔の粘膜などが炎症をおこし、 赤く腫れたり潰瘍になったりします。 口内炎の原因としては、歯垢や歯石の蓄積、魚の骨や鱗が 刺さることなどが主な原因になります。 また口内炎は、ウイルス感染によって免疫力が低下し、 発症する場合もあります。 口内炎の症状は非常に強い痛みのために、 食事も食べようとしなくなります。 元気がなくなり、口の周りや頬に触られるのを嫌がります。 よだれがひどく垂れて、口臭もきつくなり、放置しておくと 体自体が衰弱して、脱水症状が見られることもあります。 口内炎は急性の場合は、炎症をおこしている所から、 出血しやすくなります。 口内炎の対処と治療法は、口内洗浄を行います。 歯石や歯垢がたまっている場合は麻酔をかけ、 それらを取り除きます。 その後、抗生物質と抗炎症薬を投与し、 栄養状態がよくない場合は、水分やミネラルなどの 栄養補給をします。 口内炎の予防のためにも、日ごろから口をあけてみていると、 口内炎の治療のときに、スムーズに口をあけてくれますので、 口の中をみることを、習慣にすることも大切です。 **************************** 猫の病気 「歯根の吸収」 歯根の吸収は歯がとけて、顎に吸収されて次第に小さくなり、 無くなってしまうこともある病気で、 半数近くの猫が、歯根の吸収の病気の歯を 持っているといわれています。 歯根の吸収は、破歯細胞という細胞が原因といわれており、 歯の根元に働き、徐々に溶かしていきます。 かつては虫歯と考えられていましたが、 近年になり被歯細胞性吸収病巣や歯頸部吸収病巣などの名称で、 病気として認識されるようになりました。 歯根の吸収の治療は、歯肉を手術で切除して、 破歯細胞のはたらきを抑えるためにフッ素を塗布します。 歯根の吸収は症状が重く進行した場合は、 抜歯をすることもあります。 |
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