クリプトコッカス症

    
 

猫の病気

クリプトコッカス症

  

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猫の病気 

   「クリプトコッカス症」 



クリプトコッカス症は、クリプトコッカスという真菌が引き起こす

人畜共通の感染症です。

だだし健康な人が発症することはほとんどありません。



クリプトコッカス症には、一般的には抗生物質などの

治療に反応しない鼻水、くしゃみ、鼻出血などがあります。

クリプトコッカス症の全身性のものでは、

発熱、食欲不振や嗜眠、沈うつ、運動失調、旋回運動、

不全麻痺、発作などさまざまな症状が出ます。



クリプトコッカス症は目の周りにも肉芽腫ができやすく、

目やにが目立ち、網膜炎を起こして失明することもあります。



クリプトコッカス症は菌が皮膚に感染した場合には、

重度の皮膚炎になり、また

鼻の奥に潰瘍が出来たりすることもあります。



クリプトコッカス症の治療は、外科的に切除手術を

行うこともありますが、真菌に対する特殊な抗生物質を用いた、

内科的治療法を中心に行います。



クリプトコッカス症は、人に感染する場合は、

保菌している動物との直接接触や、

その糞や毛垢などを介して感染します。



クリプトコッカス症は、

日本語ではクリプトコックス症と呼ばれることもあります。





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猫の病気 

   「歯肉炎」 



歯肉炎は歯茎だけに炎症を起こしているものをいいますが、

歯肉より深い部分に病気が進んでいるものを歯周炎といいます。



歯肉炎は、歯についた歯垢が固まって、

中の細菌により、歯茎が炎症を起こして腫れたものです。



歯肉炎の症状は、歯肉から膿が出るため、

つよい口臭とよだれが多く出たり、

歯肉が腫れて出血することがあります。



歯肉炎の治療は、歯垢がたまっているような段階なら、

歯磨きでも十分効果はあります。



歯石になった場合は、歯石を除去し抗生物質を投与します。

歯肉炎はひどくなると、歯を抜かなければならない場合も

ありますので、獣医さんに歯石を取り除いてもらってから、

毎日の歯磨きを習慣にしましょう。



また、歯肉炎の予防には、口の中をきれいにして、

細菌の繁殖を抑えるのも大切です。



食事は軟らかいものばかりを食べていると、

歯石もたまりやすくなりますので、

歯肉炎の予防にはドライフードを与えるとよいです。
























    

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