クリプトコッカス症 |
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猫の病気
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猫の病気 「クリプトコッカス症」 クリプトコッカス症は、クリプトコッカスという真菌が引き起こす 人畜共通の感染症です。 だだし健康な人が発症することはほとんどありません。 クリプトコッカス症には、一般的には抗生物質などの 治療に反応しない鼻水、くしゃみ、鼻出血などがあります。 クリプトコッカス症の全身性のものでは、 発熱、食欲不振や嗜眠、沈うつ、運動失調、旋回運動、 不全麻痺、発作などさまざまな症状が出ます。 クリプトコッカス症は目の周りにも肉芽腫ができやすく、 目やにが目立ち、網膜炎を起こして失明することもあります。 クリプトコッカス症は菌が皮膚に感染した場合には、 重度の皮膚炎になり、また 鼻の奥に潰瘍が出来たりすることもあります。 クリプトコッカス症の治療は、外科的に切除手術を 行うこともありますが、真菌に対する特殊な抗生物質を用いた、 内科的治療法を中心に行います。 クリプトコッカス症は、人に感染する場合は、 保菌している動物との直接接触や、 その糞や毛垢などを介して感染します。 クリプトコッカス症は、 日本語ではクリプトコックス症と呼ばれることもあります。 **************************** 猫の病気 「歯肉炎」 歯肉炎は歯茎だけに炎症を起こしているものをいいますが、 歯肉より深い部分に病気が進んでいるものを歯周炎といいます。 歯肉炎は、歯についた歯垢が固まって、 中の細菌により、歯茎が炎症を起こして腫れたものです。 歯肉炎の症状は、歯肉から膿が出るため、 つよい口臭とよだれが多く出たり、 歯肉が腫れて出血することがあります。 歯肉炎の治療は、歯垢がたまっているような段階なら、 歯磨きでも十分効果はあります。 歯石になった場合は、歯石を除去し抗生物質を投与します。 歯肉炎はひどくなると、歯を抜かなければならない場合も ありますので、獣医さんに歯石を取り除いてもらってから、 毎日の歯磨きを習慣にしましょう。 また、歯肉炎の予防には、口の中をきれいにして、 細菌の繁殖を抑えるのも大切です。 食事は軟らかいものばかりを食べていると、 歯石もたまりやすくなりますので、 歯肉炎の予防にはドライフードを与えるとよいです。 |
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