鼻炎 |
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猫の病気
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猫の病気 「鼻炎」 鼻炎とは 鼻は外の空気に直接さらされる為、 細菌やウイルスに感染しやすく、炎症をおこします。 これが鼻炎です。 猫は犬にくらべて呼吸器感染症になりやすく、 鼻炎にもなりやすい動物です。 鼻炎の原因の多くは細菌やウイルスの感染などが多いが、 猫伝染性鼻気管炎や、猫カリシウイルスなどの ウイルス性の風邪により、 鼻炎を引き起こしていることもあります。 鼻炎の症状はアレルギー性の場合、 人間の花粉症のように、 くしゃみ、鼻水、涙などが多く出てきます。 鼻炎の初期の軽いものでは、水溶性のさらさらとした鼻水が出て、 鼻のまわりが汚れます。 鼻炎の症状が進行すると、頻繁にくしゃみを繰り返し、 どろりとした粘り気のある鼻水で鼻が詰まってしまいます。 そうなると猫は鼻で呼吸することが困難になるために、 常に口をあけて呼吸をしたり、呼吸が荒くなります。 鼻炎を予防するには、ワクチンを定期的に接種し、 猫を寒さや乾燥した環境に長くおかないように注意します。 鼻炎の治療は、 一般に抗生物質などを投与する内科療法を行います。 鼻炎の症状が軽ければ、数日で完治しますが、 鼻炎の慢性の場合は、完治が難しくなります。 **************************** 猫の病気 「舌炎」 舌炎はウイルスや細菌、真菌などの感染により、 舌が白くただれたり、赤く炎症を起こす病気です。 舌炎の原因は、ウイルスや細菌、真菌などの感染のほかにも、 化学物質などによる火傷や、電器コードをかじって火傷をしたり、 口の中の異物や、「猫の風邪」と言われる カリシウイルス感染症などの症状として、 あらわれる場合もあります。 舌炎の症状としては、口腔粘膜が炎症を起こすため、 よだれが沢山出たり、口を痛がる、口臭がきつくなる などの症状がみられます。 舌炎のために、お腹が空いていても食事がとりにくく、 食事量が極端に減少したりします。 舌炎の治療は、まず患部の口腔内をきれいに洗浄して 消毒をします。 洗浄後に薬の塗布、抗生剤や抗炎症剤の投与を行います。 しかし、舌炎の痛みのために口を開けない場合が多く、 その場合には消炎剤を注射で投与し炎症を抑えます。 |
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