耳血腫

    
 

猫の病気

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猫の病気 

   「耳血腫(耳介血腫)」 



耳血腫は耳介の内側で皮下と軟骨の間の血管が切れ、

間に血がたまって腫れる病気です。



耳血腫の主な原因は、耳ダニ、それにともなう外耳炎で、

ケンカなどによるケガなど、

外傷によっても起きることがあります。



耳血腫の症状としては、血豆のようなものが広範囲にあり、

赤みを帯びた液体の内容物です。

耳血腫は外見的には、耳がふくらむ感じです。



さほど痛みはないようですが、皮膚の炎症がいつまでも消えず、

猫はしきりにその部分を気にしたり、頭を振ったり、

後足でひっかいたりします。



耳血腫は、薬や注射などの内科的治療はあまり効き目がなく、

再発することもあります。



耳血腫は、耳道にたまっている内容物を取り除くといった、

外科的な治療の方が再発しにくいようです。



かゆみがある場合は、抗炎症薬(消炎剤)を併用して、

かゆみをおさえます。



耳血腫は原因となっている耳ダニ症や、

外耳炎などの疾患を治すことが必要です。





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猫の病気 

   「副鼻腔炎(蓄膿症)」 



副鼻腔炎とは

副鼻腔は鼻の奥、眉間の辺りにある空洞で、

鼻の粘膜はその奥まで続いています。

そこに炎症が広がると副鼻腔炎になります。



副鼻腔炎は 鼻炎に続いて発症する場合が多く、

副鼻腔炎は慢性になることも少なくありません。



副鼻腔炎は鼻炎だけのときよりも、

鼻水やくしゃみなどの症状がはげしくなります。



副鼻腔炎は片側又は両側に、

悪臭のある粘り気のある鼻汁が常に出ている状態になり、

鼻先は赤くなりただれたようになります。



猫が前足で顔をこする様なしぐさをするときは、

副鼻腔炎の炎症がひどいときで、腫れて熱を持ち、痛みが出ます。



副鼻腔炎の症状が軽いときは、薬だけで完治しますが、

鼻の上部が腫れ、蓄膿症をおこして、

濃い鼻水が出ているようになると、

鼻の洗浄をしなければなりません。



副鼻腔炎は慢性化しても、以外に元気で食欲もありますが、

副鼻腔炎にかかり始めのときは、

臭いを感じにくく、食欲が低下します。



副鼻腔炎の予防、改善には、

副鼻腔炎の発症原因をできるだけ排除する事、

根本的体質改善と免疫力を高める事が重要です。
























    

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