耳血腫 |
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猫の病気
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猫の病気 「耳血腫(耳介血腫)」 耳血腫は耳介の内側で皮下と軟骨の間の血管が切れ、 間に血がたまって腫れる病気です。 耳血腫の主な原因は、耳ダニ、それにともなう外耳炎で、 ケンカなどによるケガなど、 外傷によっても起きることがあります。 耳血腫の症状としては、血豆のようなものが広範囲にあり、 赤みを帯びた液体の内容物です。 耳血腫は外見的には、耳がふくらむ感じです。 さほど痛みはないようですが、皮膚の炎症がいつまでも消えず、 猫はしきりにその部分を気にしたり、頭を振ったり、 後足でひっかいたりします。 耳血腫は、薬や注射などの内科的治療はあまり効き目がなく、 再発することもあります。 耳血腫は、耳道にたまっている内容物を取り除くといった、 外科的な治療の方が再発しにくいようです。 かゆみがある場合は、抗炎症薬(消炎剤)を併用して、 かゆみをおさえます。 耳血腫は原因となっている耳ダニ症や、 外耳炎などの疾患を治すことが必要です。 **************************** 猫の病気 「副鼻腔炎(蓄膿症)」 副鼻腔炎とは 副鼻腔は鼻の奥、眉間の辺りにある空洞で、 鼻の粘膜はその奥まで続いています。 そこに炎症が広がると副鼻腔炎になります。 副鼻腔炎は 鼻炎に続いて発症する場合が多く、 副鼻腔炎は慢性になることも少なくありません。 副鼻腔炎は鼻炎だけのときよりも、 鼻水やくしゃみなどの症状がはげしくなります。 副鼻腔炎は片側又は両側に、 悪臭のある粘り気のある鼻汁が常に出ている状態になり、 鼻先は赤くなりただれたようになります。 猫が前足で顔をこする様なしぐさをするときは、 副鼻腔炎の炎症がひどいときで、腫れて熱を持ち、痛みが出ます。 副鼻腔炎の症状が軽いときは、薬だけで完治しますが、 鼻の上部が腫れ、蓄膿症をおこして、 濃い鼻水が出ているようになると、 鼻の洗浄をしなければなりません。 副鼻腔炎は慢性化しても、以外に元気で食欲もありますが、 副鼻腔炎にかかり始めのときは、 臭いを感じにくく、食欲が低下します。 副鼻腔炎の予防、改善には、 副鼻腔炎の発症原因をできるだけ排除する事、 根本的体質改善と免疫力を高める事が重要です。 |
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