ロシアンブルー

    
 

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ロシアンブルー



ロシアンブルーは猫の品種の一つ。



ロシアンブルーの起源は諸説あるが、

ロシアが原産の自然発生種であるとされる。



別名としてフォーリンブルー、スパニッシュキャット、

マルティーズキャットがあり、

アメリカでは、20世紀初頭までマルティーズキャットとして

知られていた。



ロシアンブルーは、

18世紀中頃にイギリスや北欧に伝えられたが、

第二次世界大戦中に数が減り、絶滅の危機に陥った。

それでイギリス、アメリカなどにおいて、

ブリティッシュ・ブルーとシャムネコの交配で、

回復が図られ、かつてのロシアンブルーの姿を

取り戻すことができた。

このために現在のロシアンブルーの原産地は、

ロシアではなくて、イギリスとされることもある。



短毛種である。

毛の色はブルー(猫の場合、グレーの被毛を指す)による

ソリッド・カラー。

目の色はグリーン、目の形はラウンド型。



被毛は、ダブルコートと呼ばれる、アンダーコートと

トップコートによる二重の分厚い毛皮を持っている。

毛質は非常に細く、絹糸のようになめらか。

特にアンダーコートは密生しており、寒さに強い。



毛色はグレーであるが、1本の毛がティッピングとよばれる

数色の色の帯を持つため、光の加減によって銀色に輝く。

被毛が淡いものの方がスタンダードに近いとされる。



目は鮮やかなエメラルドグリーンだが、

子猫の時にはこの色は見られず、

ぼんやりとした青色(キツンブルー)をしている。

個体によっては、独特の目色が見られるようになるまで、

2歳までかかる場合も。



体形は、フォーリン・タイプと呼ばれるほっそりとした

優美な体つきで、頭は楔形。



筋肉は発達している。

他のフォーリン・タイプの猫に比べ、ずんぐりとした

印象を受けるが、それは被毛の厚さのため。



手足は長い。

足先は小さいため爪先立ちで歩いているように見える。

肉球はグレーがかったピンク。

尾は長く、先細り。

耳は基部が大きく頭の両側に向かって突き出し、耳介は薄い。

横顔は扁平で、鼻筋が真っ直ぐに通り、

コブラヘッドと呼ばれることもある。

口角はわずかに上がっている。そのために、

ほほえんでいるように見える様子を

「ロシアンスマイル」と呼ぶ。



ロシアンブルーは「犬のような」性格の猫だと言われる。

これは、一般的に気ままで忠誠心が薄いと

認識されがちな猫の中でも、

主人に忠実な性格を持つことによる。



ロシアンブルーは、

飼い主と認めた相手には献身的な愛情を持つが、

人見知りが激しく、シャイで神経質な面があるため、

見知らぬ人には警戒心をだく。

慣れるのに時間がかかる。



ロシアンブルーは、

ボイスレスキャットと呼ばれるほど、

鳴き声を上げることが少なく、性質もおとなしい。

ほっそりした短毛種で、運動量は多く遊び好きである。



体臭や口臭も殆どなく、

毛並みのケアにも、さほど手がかからないため、

飼いやすい猫種の一つと言える。



またロシアンブルーに限らずどの猫種でも、

3ヶ月齢以上親猫と過ごすことが望ましい。



日本での人気は高く、人気ランキングでは常に上位にいる。










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